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 この節では,端末とネットワーク間の通信制御を説明します.アナログ電話ではコラム8-4で述べますように,ハンドセットを取り上げ,ダイヤルすると,相手とつながり会話が始まります.これが後続のISDNやIP網上のテレビ会議でもモデルになっています.
 ネットワークの実体は,アナログ電話やISDNでは交換機で,テレコム会社が用意します.IP網ではゲートキーパやサーバと呼ばれるシステム構成要素が交換機の機能を果たします.これらは基本的にネットワークの利用者が用意する点で事情が異なります.
 以下の項に分け,各システムの呼制御を中心に説明しますが,H.323システムでは呼制御に先立つ端末の登録などの手順を含みますし,SIPシステムでは第8.1.1項3)で記しましたように,エンド・エンド間通信制御機能である能力交換を内包しています.

8.2.1 H.320システムの呼制御
8.2.2 H.323システムの呼制御
8.2.3 SIPシステムの呼制御

 

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