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 この教科書は,自分の生きてきた時代,その間の経験を切り取ったものなので,読者の皆様が次の時代を書きついでいただければ幸いです.内容的にも実装,あるいは運用に関しては記述はできていませんし,クラウドによるテレビ会議など最新の技術動向については少ししか触れることができませんでした.『続テレビ会議教科書』あるいは『超テレビ会議教科書』の作成されることを期待しています.
 教科書を標榜していますので,読者の知りたいことは全て書かれていると思われるかも知れません.しかし,自らの生きてきた世界から抜け出すことは難しく,振り返ってみますと,結局この教科書は長年携わってきた標準,しかもITU-Tで作られた標準の道案内となっています.疑問がわけば,是非,元のITU-T勧告(pdf版は誰でも無料でダウンロード可能です)を見て下さい.URLは第10.7節に記しています.
 書き終わって感じることは,当初紙芝居を作れば良い,絵(スライド)はあるのだから簡単にできる,と思っていたのですが,話すことと書くことは別で,必要な精度が異なります.文章に書くとなれば内容の確認が必要で,時間を要することを実感しました.
 最後になりましたが,本教科書作成を御支援いただきましたVTVジャパン(株)の栢野正典氏,山田清子さん,岡野真明氏,上田隆史氏,Wiresharkデータを提供いただきました植木真氏に感謝します.また家庭にあって筆者の活動を支えてくれた妻・純子と二人の娘たちに感謝します.

 

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